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投稿者:記者Y 投稿日:2007/02/06
一枚貝の中でもサザエは苦味と旨味が強く、酒のアテとして抜群の力を発揮してくれる。ただ、その最大の武器も諸刃の剣で、苦いから苦手という方もおられると思う。今回は、そんな方にも美味しく食して頂ける一品をご紹介しよう。日本酒、醤油を注いだら、ターメリックカラーに染まる物体を開口部にしこたま詰め込み壷焼きにする。 遠火でクツクツと焼けば出来上がる単純な料理なのだが、味わいは複雑で豊かに仕上がる。 ニガ・ウマに焼き茹でられたサザエの上に、アマ・コクに蒸された物体を乗せ口に放り込むと、苦すぎず甘すぎず、しかし、マッタリとコクを感じる。 一見すると焼き味噌のようにも見えるこの物体・・・開口部に詰め込まれたモノは佐伯の海で揚がったムラサキウニだ。普段は甘くてトロ〜リと融けていくウニも、こうして熱を加えてやるとマッタリとコクを放ち、口に入れてもス〜っとは融けていかない。サザエの尖がったカドを削り、ま〜るく、やさしい味わいへと導く。 くれぐれも言っておくが、このメニュー・・・1月16日に述べたような“常連のわがまま”で頼んだものではない。『ウニ乗せサザエの壷焼き』は一見客も常連も気軽にオーダーされよ。 撮影場所 大分県佐伯市 酒菜屋・松の花 みんなの評価 参加者:0 −−−−−
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